本格焼酎「 無何有 」は、屋久島島内にある弊社手造り焼酎蔵「屋久島伝承蔵」において造られた、稀少な屋久島産本格芋焼酎です。
屋久島産さつま芋「白豊」を原料に、屋久島の柔らかい水を用い、一次・二次仕込みに明治20年より現存する和甕を用いた昔ながらの手造り甕壷仕込みの芋焼酎。さらに、その原酒を屋久島太忠岳山麓にある隧道(トンネル貯蔵庫)の中、甕に貯蔵し熟成させました。光の影響を全く受けず、年間を通して冷涼な環境の中で、一年以上静かに甕貯蔵し熟成させた芋焼酎原酒です。
手造り芋焼酎の魅力に加え、一滴の水も加えず屋久島の懐に抱かれて熟成されたそのままの原酒をお届け致します。
※「無何有」とは、古代中国学者の荘子の言葉で、作為がなく自然な事を意味します。
『今子に大樹ありて、其の無用を患ふ。何ぞ之を無何有の郷、廣莫の野に樹ゑ、彷徨乎として其の側に無爲に、逍遙乎として其の下に寝臥せざるや。』−荘子・逍遥遊より−
(解釈:君のところにそんな大きな樹があったら、それを「無何有」の広野に植えて、悠々とそのかたわらを逍遥し、その木陰で安らかに憩えばいい。
製品名 西暦2024年 限定蔵出し 無何有
酒 類 蒸留酒類 本格焼酎[芋]
度 数 アルコール分/37%
内容量 1,800ml(化粧箱入)
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